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母のアバターコース③ 逃げても逃げても 離れられない!?



アバターコースと

初孫のお宮参りが重なって

母が最後まで受講できるように

弟に本気メールを出した話

母がコースに行ってしまった後の 

岡山でお留守番中の父

  その頃父は

 

今回 このブログを書くにあたり


もう1度、母に

アバターコースでの

経験を聞いてみました。


私の印象としては

父や家族のことを

ずっと扱っていた。


と、思っていたのだけれども


聞いてみると

私の認識とは、違っていて

とっても驚きました!

母がアバターコースを

受講した理由の1つは

職場で同僚だったある人とのことを

なんとかしたかったとのこと。

母は介護福祉士として

働いていたのだけれども

そこで、どうしても

仲良くできない人がいた。

母が言うには  その人に

随分と嫌がらせをされたり

イジメられたりしたらしい。

(母視点です。)

嫌で嫌で毎日

どうにかして過ごし

何年か経って

ようやく転勤になった。

そうして ホッとするのも

束の間、次の年




その人が

母と同じ職場に転勤してきた。

そうして、また我慢して

何年か、一緒の職場で過ごし

母が転勤になった。

これでやっと離れられる、

と思っていたら、すぐに

またその人が転勤してきた。

それが退職するまで

続いた。

私は、全く

知らなかったのだけれども




母はその頃

その人のことで頭がいっぱいで

普通の状態ではなかった。と。


車を運転していても

ぼーっとして

危ないことがあったり


夜、寝ていても、ハッと目が覚めて

その人のことが頭を離れなくて

眠れなくなったり、、。

逃げられると思っていたら、

転勤するたびについてくる。


その状況が、繰り返されることに

今から思えば

精神状態もおかしくなっていた。

とも言っていました。

そして、母は定年退職し

その人とは直接会うことは

無くなった。

そうしたら

もうこれで綺麗さっぱり

そういう思いは消えるのか

と、思っていたのだけれども

退職してからも 

その人のことを思い出すと

胸がきゅーっとしたり

嫌な思いに

支配されたりしてしまう。

何とかしたいけど

どうしたらいいの?


と、1人で

思い悩んでいたそうです。

私は、話を聞きながら

それほどまでに


「注意が固定している」


という状態は

生活や心身に影響があるんだな、

と思いました。

母は、その人のことを

アバターコース中に扱っていき




終わってみれば

その人への印象が

全く違ったものになったそう!!

母が言ったことを

そのまま、書きます。

その人の見方を

変えることができずに

自分が正しいと思っていた。

それをアバターで

変えることができた。

見方を変えることができなかったら

たとえ、離れたところで 

本当には逃げられない。

職場変えても、

内側変えないと一緒!!



母の心からのシェアでした。







受講生さんがワークで扱ったことを本人の了承無しに書くことはありません。今回は母がOK!と言ってくれたので、シェアしています。)

 

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