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花のある教室風景

Twitterで、

こんな投稿を見かけました。


投稿者の了承を得て、

アップします。

 

いつからか教室に

花が💐なくなった




僕の子供の頃は 

お花がかりがあった




誰かしら学校に

花を持ってきて

飾って




係が毎日

水を代えたものだった



今は花🌼

持ってくる子もいないし




飾るのに

手間がかかるし




飾っても花瓶が落ちて




割れたら大変だから

飾れない



花を💐🌼🌸飾れるぐらいの

ゆとりが、学校に欲しい


(引用ここまで)

 

なるほど。




その視点で

今の教室をながめると




実際のところ

花瓶を置くスペースも

なくなってるなあ、と思いました。




40人の子どもたちが

座るだけでもギッシリ!



そのうえ




習字道具

絵の具セット

パソコン

ピアニカ

英語や総合のファイル

体操服

給食袋



などで、後ろの棚どころか

前も横も

埋めつくされています。



あらゆるところに




余裕

余白がない状態!



10年前は、もう少し

窓際やロッカーの上に

空きスペースあったよなあ。

と、思うのです。




総合、英語、プログラミング

と、やることが増えると共に

モノも増え




しかし、

教室の大きさは変わらず

スペースを圧迫している。




まるで、今の学校現場

先生の働き方

そのもののようです。


以前クラス担任をしていた頃

私は、季節の花や

ちょっとした飾りなどを

置いていました。




どんなことをしてたか、

ご紹介すると



これは千趣会に申し込むと

毎月送られてくるタペストリー。




一度買えば、毎年使い回せます。

今は、お家の玄関を飾っています。

壁に貼るので、場所もとりません。




花びんも大きいのではなく

1輪挿しにすると、

お手入れも、楽です。






夏は、ガラスにすると

涼しげ。





ちょっと和風にしたり。





干支の置物なんかも、いいですね。






クリスマスツリーやお雛様。



季節ごとに少しずつ

しつらえを変えて行くのが

私自身、楽しみでした。




秋には、

松ボックリやどんぐり、柿

などを飾ったり。




あ!これ教室に飾れそう!

という、視点で世界を見ることも

私の情緒を豊かにしてくれた、

と思います。



そういえば初任者の頃、

クラスが上手く

まとめられなかった時




ある先生に相談したら




「花をね。

 教室に花を飾りなさい。」




と、言われました。




当時は、戸惑いましたが

今は、なぜそう言われたのかが

わかる気がします。




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