全てのものにはヒビがある。そして、そこから光が入る。




全てのものにはヒビがある。

そして、そこから光が入る




先日見たテレビの中で

台湾のIT大臣オードリータンさんが

この一節が、大好きだ。

と言われていました。




完璧じゃなくていいんだよ。




と言ってくれているようで

なんて、やさしい考え方なんだろう。

と、思います。   


この話を聞いて

私は、日本の《金継ぎ》のことが 

頭に浮かびました。




海外の方が、日本の職人を訪ねる番組で

《金継ぎ》に惚れ込んだ方が

出演されたのを見たことがあります。




金継ぎをした茶碗を手にとって、

ヒビの部分を

愛おしげに、眺められて




なんて、美しいんだろう。




と、感嘆されていました。




人も人生も、生きていると

無傷というわけにはいかない。




時には、

傷つき、疲れ果て、

割れてしまうような感覚になる時さえある。




しかし、修復することで、

全く元の様にはならない、としても




より、強く、

美しくなれる可能性がある。







そうやって、自分らしい形になっていく。




そんなふうに感じます。







ヒビを愛する。




こっちに向かって

生きて行きたいな。





追記



これは、カナダのシンガーソングライター

歌う詩人レナード・コーエン

(Leonard Cohen)さんの Anthem(聖歌)の一節だそうです。




この言葉をタンさんは、

以前にもインタビューで引用されるらしく

知人に教えてもらいました。




Ring the bells that still can ring  

まだ鳴る鐘を鳴らせ Forget your perfect offering    

完璧にすることはやめろ There is a crack in everything   

すべての物にはヒビがある That's how the light gets in.   

だから光が差し込むのだ



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