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受け取れ!全力で!「世界は贈与でできている」を読んで



「ペイ・フォワード」

という映画がある。




簡単なあらすじを言うと




主人公は、ある授業で




「もし自分の手で世界を変えたい、

 と思ったら、何をするか?」




という課題を出されます。




彼は、

自分が思いやりを受けたものを

別の相手3人に返す




「ペイ・フォワード」




を提案します。




という、とても、

素敵な話なのですが、、




最後が!




ラストが!!




私は、ずーーーっと

引っかかってたんです。




引っかかっていた、というか




ぶっちゃけ




納得できなかったんです!!




それは、ないだろう。

あかんやろう。

なんで、そうなるんや。




と。




「世界は贈与でできている」



という本を読んで




この映画、ペイ・フォワード

のことが書いてあり




えあーーーーー




そういうことだったのか!




そういう見方があったのか!




って、変な声が

出そうになりました。




と、同時に

何かが溢れて

涙が出そうになりました。




切なさと

愛しさと

尊さ、みたいなのが




ごっちゃになって

いっぱいになりました。




そして、この本を読み終えた後




まずは、受け取ろう!



受け取るんだ、全力で!



みたいな感じで

叫びたくなったのです。




面白いなー。




与える、ことがよいこと。

どうやったら、与えられるか?




ということを

日々、学んできたはずなのに




受け取れ!


話はそれからだ!




って、今、なっている。




今なら

「受け取る力」

って、タイトルの本が書けそう。笑




与えることがしんどいなー

って思った時。




見返りが欲しい。

って、なった時。




時間をおいて、たびたび

読み返したくなる本でした。

 

これを知った時も、

同じような感覚になったなあ。➡︎

 

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