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浅田真央サンクスツアーに行ってきました♡後編


前回の続きです。

 

細い廊下を歩いて行くと

ぶわっと、

冷気が来る方向があり、、

リンクです。

ピカピカです。

ある方が言うには

中京大のスケートリンクは

クオリティ世界一

なのだとか。

ここで、

真央ちゃんは、何万回も、

アクセルの練習したのね、、。

何万回も、跳んで

何万回も、転んで




硬い氷の上に、叩きつけられたのね、、😢

※ 写真は、住友生命のCMよりお借りしました。

私、1時間弱

じーーっとリンクを

眺めてましたが、、、




全然、飽きなかった!

それにしても、寒い❄️❄️❄️

あれー、こんなに

寒いものだったっけ?




と、思ったら

あ、ここって、

リンクの上じゃん!!!

そうか!

いつもは、練習リンクだから

今だけ、急ごしらえでマットを敷いて

その上に、パイプ椅子を置いているのね。

どーりで、

足元から冷気が

上ってくるわー!😨

他の方も

予想以上の寒さに

ヒーッてなってた(O_O)

冷蔵庫の中ですな。

そして、開演時間ぴったりに

ショーが始まります。

最初から最後まで

真央ちゃん、出ずっぱり!!

開始2秒で泣いたー😢

なんでしょうね。

泣けるんですよ。

だって、目の前でニコニコ笑って

滑ってるんだもんー

それだけで

♪ねーどーしてーなみだがー出ちゃうんだろー

です。

ソチオリンピックのエキシだった





《smile》

当時は、なんかピンとこないナンバーだ、、

と、思っていたけど、

今回見たら

ああー、真央ちゃんが笑って

スケートできる世界っていうのは




本当に、素晴らしい世界だよね✨

と、こみ上げてくるものが、

あったのでした。

《チェロスイート》の衣装姿が

スポットに浮かび上がった時

隣の女性が

「ああっ。真央ちゃん、、!」

て、思わず声を上げていましが、

その気持ち分かります。

分かりますよー

バッハの調べと共に

マイセンの磁器人形が

氷の上で

踊っているよう✨💕

この作品。

もっと、世界の人に

見てもらいたかったなー

そして。

真央ちゃんも、素晴らしいけど

舞ちゃんも、すごいんだわ。

キレッキレ

背高いし

スタイルいいし

技術も表現力もある。

何より

気合い十分の迫力で

《シェヘラ》も《ポルウナ》も

めっちゃ似合ってた。

《仮面舞踏会》




真央ちゃんは、これは出なかったんだけど

曲だけで、泣けたわ、、

脳内がね。

バンクーバーのSP、

アクセル決まって、演技後

ぴょんぴょん跳ねてた真央ちゃん、

になるんです。

《蝶々夫人》は、唖然とした。

以前テレビで見たのと

全然、違う。

激しい。

って、こうやって、つらつらと

書いているけどね。

なんかねー

全然、伝えきれない感、満載。

書いてて

これじゃない感があるー

実際のところね。

いまだに、自分が何を見たのか

まとまらない。

というか

わからない。

のよ。

ただ、はっきりと思うのは

もう、これから先、

こんな人は、出てこないだろうな。

と、いうこと。

誰も、こんなことできないよ。

後にも先にも

スケート大好きな

純粋な気持ちのまま

あり得ないほどの努力をかさね

技術を磨き

表現力を拡げ

なんの手垢もつかないまま

ここまで昇華して

具現化できるのは

彼女だけ。

だから、私は

アイスショー、というより

人間が努力して到達する

究極の姿、というか

ショーの形式をした

至高の「何か」を

見たんだと思います。

魂の滑り✨

とでも、言ったらいいのか。

感謝

というものに

こんなにも全力を注ぐことが

できる人がいるんだなー。と。

与えて、与えて、

また、与える。

神々の宴か

菩薩の世界を

垣間見るような、

強烈さ。

80分という

ショーにしては、短い時間でしたが

終わったら、ぐったりして

めちゃめちゃ、眠かったですもん。

今回は、

真央ちゃん、舞ちゃん、無良くん以外は

ほぼ、無名の選手。

経験も技術も、

かなり差がある。

それを真央ちゃんが

自分の珠玉のプログラムの中から

これぞ、というのを選び

真央ちゃん自身がアレンジし、

作品の良さを損なうことなく

新しいものに仕上げて、

みんなに振り付けている。

これって、ものすごいことじゃないですか?

世界一、難しいプログラムですよ!

例えばよ。

ショパンの幻想即興曲とか

リストのラカンパネラみたいな

難曲を

技術的に、簡単にして

なおかつ、世界観も壊さず

見せ場を作るように、アレンジする。

って、神業ですやん。

だって、普通

簡単にしたら、

明らかにしょぼく、

残念感が、ただようものになるもの。

才能と努力と

作品への思い入れと

ツアーへの情熱。

そして、出演者たちへの

深い愛情がなければできないことだ

と、思いました。

さて、

演技に話をもどして。

《黒赤リチュ》も

凄まじく駆け抜け

ラストの方に

真央ちゃんが、

《ラフマニノフ》を滑ったんですよ。

あの青い衣装で。

私の席の前 

一列目は

企業のおじさま方と思われる人たちが

スーツ姿で、ずらっと並んでました。

アイスショーは、見るのが初めて。

という方ばかり。

途中、ちょっと飽きたのか、

コショコショ、お話されたり

ごそごそされたりしてたんですよね。

それが!

ラフマニノフの音楽がかかり

真央ちゃんが目の前で3連ジャンプを決め

 ※ガッツポーズ出たよー!私もガッツポーズ返したよー!

ステップに入ると

身を乗り出して

力いっぱい

笑顔いっぱいで

手拍子をしているじゃないですか!👏

わお!

真央は、みんなの心を1つにするよ!

痛快で、熱くなる1コマでした。

大喝采の中

ラストの曲になり

お別れの時。

お辞儀をして

手を振って

目で

全身で

なんども、何度も

観客に、

丁寧に

感謝を伝える真央ちゃん。

私は、彼女の演技後の、

お辞儀=レヴェランスが大好き。

レヴェランス(Reverence) が

「崇敬、尊敬」

という意味だと知った時、

真央ちゃんそのもの、だと思った。

今日の最後のそれは、

サンクスツアーの名の通り、

心からの感謝が伝わってきて、

どこまでも謙虚で、

どこまでも、

どこまでも浅田真央で

頭を下げられた観客側が

泣いちゃうよ😢

ああ、

何という、

あたたかいショーだったのであろうか。

あんなに

たくさんの真央ちゃんの滑りを見たのに

最後に焼き付いてるのは

幕が下がるまで

深々と頭を下げる

彼女の姿。

幕の後ろに引き上げる様は

ここでないどこか、、

人間界を去って

月にでも還るかのようでした。

引き止める術を持たない我々は

その姿を ただただ

感謝を込めて

呆然と見送るだけ。

 

★ 私が観たのとは違う日ですが、真央ちゃん本人のインスタグラムmaoasada2509に8月19日付けで、ショーのラスト、真央ちゃんが最後に1人で深々と頭を下げる様子がアップされています。

 

おまけ

ショーの後、kiraraのトークショーもありました。

遠いけど、真央ちゃん♡

 

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