日本とアメリカでは先生の働き方も違う?


10年前

教師をしていた時のエピソードです。

ALTの先生と ぺちゃくちゃおしゃべりしていると

日本とアメリカの色んな違いが感じられて興味深い。

日本とアメリカ🇯🇵🇺🇸

と言っても

あまりにも広すぎて

そのほんの一部分ではあるんだろうけど

それでも

へ〜〜!と思うことは多い。

ALTの彼は

日本の小学校の子どもに 

英語を教える仕事をしている。

何校もかけもちをしていて

色々感じることがあるみたい。

学校もそうだけど

日本とアメリカの教師の

在り方や働き方もずいぶん違う。

彼曰く。

「日本の校長先生は毎日

 何をしているんだろう。

 校長室にいて出て来ないか

 たまに学校を歩いているか、、

 暇そうに見える。

※ あくまで この時の彼の視点です

 アメリカの校長先生は

 ベリーベリーハードです。

 担任の先生達は みんな 

 授業中に言うこと聞かない子や

 勉強しない子がいると

校長室へ行きなさい!

 と言います。

 校長先生は その子達の面倒を全部見ます。

 なので1日中 大忙しです。

 言うこと聞かない子や

 勉強しない子は 

 家に帰りなさい!

 と言って その場で親に連絡します。

 お宅のお子さんは、今日 学校で勉強してません。

 と、ハッキリ言います。

 担任の先生は  勉強を教えることだけをします。  親との連絡は 校長先生がします。」

ふんぎゃー(私の心の叫び) 

あり得ない。

でも、そう言われれば 

洋画の中で

黒人の肝っ玉母ちゃん校長先生

みたいな人が

親を呼んで 

フレンドリーな雰囲気で

握手とか交わしながらも

「このままじゃ虐待で通報するわよ。  しっかりしてもらわなきゃ。

 一体どうなってんの。」

みたいな事を 

ビシっと言うのを 

見たことがある。 おお、そんなこと言うと 

あんたが 教育委員会に通報されるよ。

と、内心 ビックリした覚えがあるけど

あれは校長の仕事や

リーダーシップとして

スタンダードなの?? さらに。 「小学生でも落第があります。

 かなりの確率です。

必ず1クラスに何人かいます。

 でも これはその子のためです。

 その子のためには  もう一度同じ勉強をすることがいいんです。」

ほえええええーーー。 そうは言ってもさあーー。

ねー。(私の価値判断)

こんな特色も。

「アメリカは 地域によって差が激しい。

 教師の給料も様々。

 リッチな地域では、子どもは先生を見下していて

 パパに 言って、あんたなんかクビよ。

 と言われる。

プアーな地域では ピストルやナイフで殺すぞ

 と脅される。」

・・・・・。

中庸は 無いんでしょうか・・・。

「日本の小学校は 先生は色んな学年を受け持つね。  アメリカでは 一年生の先生は ずっと一年生。  二年生は 毎年毎年 二年生。

 そうしないと

 とても 教える内容があり過ぎて先生が大変。」

そういう考え方も あるんだなー。

「アメリカでは 教師は大学を卒業していればいい。  校長になるには、大学院に行かなくてはならない。

 そして、現場で五年以上経験を積み

 校長のライセンス試験に 受かれば、それだけでいい。

 だから、たまに30歳ぐらいの校長先生がいる。  そういう人は とてもクレバー(賢い)。」

あ、勤務先校長先生の推薦状とか いらないんですね。

あれって 日本独特のシステムなのかしら。

そして 最後に。 企業で 勤めたこともある彼は

こうも言っていました。

「日本の企業は トップより周りの方がよく働いている。

 トップは大きな椅子に座っている姿を1番よく見た。

 不思議。」

これは 彼が見た ごく一部の

アメリカと日本のことだけど                 

この現実の違いは何が創り出しているんだろう、、

と感じてみると非常に 興味深いお話でした。

また 別の日本在住のアメリカの方と話した時のこと。

その方は 大学とか企業と関わりが深く

小中学校のことはあまり知らない。

私が

「今日は 学校でプール掃除があって、、。」

と話し始めると

彼が非常に驚いて

「ちょっと待って!?今なんて言った?

 プール?学校にプールがあるのかい?

 全部の学校に?!」

と言う。

日本の小中学校には 

ほとんど全てにプールがあることを伝えると

信じられナーーーイ😱 そうだ。

しかも掃除を自分たちでする、などと。

誰が泳ぎを教えるのか?

と言うので

私が40人を一度に教える。

と言うと

「デンジャラーーーーーース!!」

と叫んでいた😱

そう、デンジャラスなんだよ。

正確に言うと、合同でするので

80人の子どもに2人の先生だけどね。

じゃあ アメリカはどこで泳ぎを学ぶのか尋ねると

「そりゃ、親だよ!

 親が休日に湖とかに連れてって

 教えるんだよ。」

と言う。

なるほど。

命に関わることでもあるもんね。

あと プールは家にある。

とも。

あーそうですか。

音楽も体育も美術(図工)も

小学校では ほとんど

全部 1人の先生が教えるんだよ。

と言うと さらにショックを受けたよう。

僕が住んでたアメリカの地域では

Music(音楽)

gymnastics(体操、体育)

Artistic(芸術)

この3つは 専門の先生がいて

その人たちが教えてるよ。

と言っていました。

そりゃ、それがいいよ。

子どもたちにとっても それがいい。

英語もネイティブの人に教えてもらうのがいいよ。

で、ふと気になって

その間 担任の先生はどうしてる?

他のクラスの補強とか行くのかな

と尋ねると

「お茶飲んで 休んでるよー☕️

 だって そういう時間も必要だろ?」

ほんと

それがいいよ。





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