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本音は「早く帰って、ぐっすり寝たい!」


【教師の働き方フォーラムin大阪】

に参加しました。


住田校長先生のお話は、

「改革」と「変革」

の違いについて。

改革、は

国や教育委員会がすること




変革、は

組織の中身や習慣を変えること

改革、は外側を変えること

変革、は内側を変えること

自分たち(現場)にできることは

内側の「変革」であり

習慣を変えることなので

自分の学校で、それに取り組んでいる。

学校現場にある

悪しき習慣(前例踏襲・旧態依然)

は、内側から変わらないと、

変えられない。

トップダウンではなく

内側からやることが大切

「内側」から変える

「現場」から変える

と、何度もなんども

繰り返されていました。

自分が教師の時


現場なんて上に言われたことを

やるしかないじゃん

やらされるだけじゃん

選択肢なんてないでしょ

という、すっかり被害者な

せまーーーい視点でしか

見てなかった私。



住田校長先生は



国や教育委員会がやることと

現場がやることを

明確に分けられていたのが

目からウロコでした👀

そうか!


変えられないものを

変えようとしたって

ヘトヘトになって

被害者になるだけだ。

エネルギーが、もったいない!

変えられる可能性がある方に

エネルギーを注いだ方が

いいに決まってるー✨


後半は各テーブルで

いろいろな意見を出し合いました。

これがリアルで

興味深かった!


それぞれの学校の事情を聞くと

夜20時から会議とか、、!?

うーん、救いがない(- -;)

どよ〜ん 

と思うところもありましたが

やっぱり

どんなに大変な状況であっても

先生たちが仲良しだったり

チームとして機能していたら

やっていける!


というところは、

テーブル全員の意見が

一致するところでした。 


つらいのは

上と意見が合わない時

先生たちがバラバラな時

チームとして

全く機能していない時


誰かが言っていて、それだ!

と思ったのが

「負担」

を減らしたいというより


「負担

を減らしたい

そう!




仕事量そのものは変わらなくても

人間関係がスムーズかどうかで




深刻さが変わる。


それは満場一致で

納得〜の場面でした。


それぞれの現場の話を聞いて

感じたこと。


先生たち(私)って

「できない」って言うのを

極端に、嫌がる傾向があると思う。




「できない」って思われる

ってのが、めちゃ屈辱。

なので、つい自分で

抱えこんでしまうことも多い。

みんなで話す中で出たけれども

《教師の世界独特の隠蔽体質》

みたいなのもあると思う。

勇気を持って

「助けて下さい」

って言えたら




そこからヒビが入って⚡️

何かが変わって行くかもしれない。

外側の改革は国や教育委員会

内側の変革は現場組織

さらに現場(内側)を変えるには

さらに内側の




自分の意識を変える


これが、めちゃ大事になってくる。

と、思う。




個人ができることは

こんなこと言ったら

人からどう思われるか怖い

を超えて

本当は どう感じているのか

どうしたいのか

思っていることを伝えることを

あきらめない。


ってことかなあ、

と感じたのでした。


今回、参加された方が


《意識変革》なんて言うと

大げさに聞こえるけれど




結局みんなが

声を大にして言いたいのは




「早く帰って

 ぐっすり寝たい!」


と、言われていて


うわ、めっちゃ正直ー!

ってシフトしました。




「明日の授業のための

 早く帰って、

 ぐっすりお眠り改革」




とか、良くないですか?


だって、疲弊し切って 

子どもの前に

笑顔で立てなかったら

いい授業なんて、できないよ。

 

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