毎学期末に現れる、その名も、成績戦隊オクレンジャー!彼らの正体とは!?
最近始めた
Twitterを見ていたら、
ですね。
っていう、タグがあって
なんだろう?
と思って
調べてみたら
「早い段階から所見を書き始める教師のこと。希少種。」
と、あった。笑。
※もちろん、造語。
これを読んで
現職時代の
ある学校での風景を
思い出しました。
学期末の放課後の
職員室。
通知表つけが始まりだすと、、 夜遅くまで、教室に籠もる先生。 →私も何度かするけど、これは日が暮れて暗くなると、結構怖い 。 耳栓をして、職員室で集中する先生。 エクセルで、得点を計算する先生。 計算機でする先生。 所見から、書き始める先生。 ハンコから押し始める先生。 まず、記録資料を探すところから、始める先生。
急に、バトミントンやろうや!
キャッチボールしようや!って言い出す先生。 仕事のパターンは
人それぞれですね~。 ほんで。
集中力が切れてくると、、。
人の仕事の進み具合が
気になってくる笑。 「ちょっと!!○○先生が
もう、こんなとこまで出来とるよ!」
「なーにー!!」
わらわらと、
その先生の周りに集まる先生達。
「んまあーーーー。」 「信じられん。」 「いつの間に。」 「えらくなったもんじゃ。」 セリフが決められた
映画のエキストラのように
口ぐちに叫ぶ。 そして、始まる
腹の探り合いww
「そんなこと言ってB先生も、もう結構出来てるんじゃないですか~??」 「いやいや。僕なんか、真っ白ですよ。」
「私なんか、まだ、テストも終わっていませんからね。」
「もう、この土日でするしかないですね。」
「ホーホホホホホホ。」 お互いに
顔をひきつらせながら
何とか、笑う。 おお、この光景は
何か、覚えがあるぞ。
そうそう、
学生の時の中間や
期末テスト前。
「勉強してないしー。」 「寝ちゃったもんねー。」
って、牽制し合う
あの感じと
まさにシンクロ!! そこへ!
「嘘です!私、見たんです。 T先生は、こう言ってるけど もう、こんなところまで出来てました!」
と、爆弾発言する先生が!
「えーーーーー。」
「ひどい!一緒に最後になろうねっ。て言ったのに!」
「裏切りじゃ、裏切りじゃ。」
慌てるT先生。
「ちがう!僕は やってません!! B先生の言うことは 間違いです。」
「往生際が悪いぞ、正直に認めたらどうだ。」
「本当にやってないんです、冤罪です。」
「T先生が、そんな人とは思いませんでした。」
とうとう、追い詰められた
T先生が、叫ぶ!!
「それでも、それでも 僕はやってない!」 → 当時、こんなタイトルの冤罪がテーマの映画がありました。
オチがついたところで、
即興寸劇は、幕を閉じ
また、各々の席について
仕事を始めます。 何か、、、
こうやって書いてみると
平和な、いい学校だな~。
また、別の学校の時には。
学期末になると
ある先生が
「成績戦隊、オクレンジャー!!」
と、言い出して
メンバーを募ってたなあ。
成績付けの遅い先生に
声をかけて。
ブルー、グリーン
と、順調に集まった頃
「ピンク(ここでは、女性の先生を指す)が
いない、、。」
と、レッド(オクレンジャー首謀者)が
言い出す。
女性の先生に声をかけるも、
計画的にされている方も多く
「一緒にしないで💢」
「絶対に、それにだけは入りたくない😠」
けんもほろろに
断られている様子、、。
には、ほど遠かったけど、
あれは、あれで
楽しかったな〜〜
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