正しいことが、全て、ではない。


以前、母が


「今日、紫色した

 めっちゃ綺麗な、新幹線見た!  あんなの、今まで

見たことない〜!!」


って、大興奮して

話してくれたことがあった。

あ、それエヴァのやつや、、。

と、思ったけど



エヴァが何かを話したら

ますます

分からなくなるな、こりゃ。




と思って


「えー!そんな新幹線あるんじゃ。  紫色!?めずらし〜。」


って、返した。




そうしたら


「じゃろう!  本当に綺麗じゃったんよ。

 紫色でな〜。」

ってますます、

ワクワクして


一気にモードが、

上がってた↑↑↑↑↑


もし、この時、

私が




「あ、それ知っとるよ。」




と、言って、

説明していたら



母のワクワクも、

そこで終わっていただろう。




正しい情報は得られるが、

そこから、何も発展はしない。



紫の綺麗な新幹線、見た!




という、ワクワクや

インスピレーションは

多分、失われていた。




その場を盛り上げるための わざとらしさや フリをする必要は

無いだろうけど


【知ってる】


という、態度が



いかに

コミュニケーションや人間関係を つまらないものにしてるか、を




その時、感じたのでした。


さかのぼって。


教師時代のこと。


ある児童が


「先生!僕、

驚いたことがあったんじゃけど

 桜塚やっくんって

 男じゃったんじゃって!」


と、大興奮して

担任である私のところへ

言いに来たことがあった。


え?もしかして

セーラー服着て、女装してたのを

そのまんま、信じてたの?


って、驚いて


「えー、今まで、

知らんかったんー?

 そうよ、男じゃったんよ。」


と、言って

その場は終わった。


そのあと、

職員室に帰ったら

その話が出た。


何人もの先生が、その子に

同じことを話しかけられて

私と同じように、返したみたい。


その中で。


ある先生だけが。


「さっき、廊下で、

 〇〇に話しかけられたから

 えーー??そうなん??

 先生も知らんかったわー。

 いやー、びっくりじゃわ。

 すっかり、女かと思っとった。

 そりゃ、驚いたわー!」


と言って、




一緒になって驚いた。


と。



そしたら、その子が


「じゃろー!!。」


と、とっても喜んで😊😊😊

たくさん話してくれたと。


!!


ああ、やられた〜。