母のアバターコース⑤ 最終回 自分の態度1つで世界は変わるってこと!
2、3部に進んだ母の様子を
メールで弟に知らせる日々
マスターの方達の
慈しみたっぷりの
ケアとサポートで
ついに母が
アバターになりました💕💕💕
アバターコースで
正直に自分の内側を
探求した母は
父との新しい関係を築くために
ずっと言えなかった思いを
話すことを決めました!
すごい勇気!!
ドキドキする〜😆
そのために
私と帰宅時間をずらし
一足先に岡山に帰った母。
そこでどんな話がされたのかは
2人だけのことなので
詳しくは聞いていないのですが
後で母から
聞いたところによると、、。
初めて作った白菜を
褒めてもらえないどころか
「そんなのまぐれじゃ。」
と言われたことに
ものすごく傷ついたことを伝えた。と。
そしたら父は
「そんなの覚えとらん。」
って言ったらしい。
そこで
ずっと恨みを
抱えていた母は
お、覚えてない!?
って、脱力したんだけど
それでまた
腹を立てるのではなく
「あー、言えて
スッキリした✨✨」
という気持ちになったそう。
父が謝る、謝らない
相手がこうだからー
というのは関係なくて
正直な気持ちを
伝えることができた自分に
思いっきり 💮 を
あげた感じになったみたい💕
これからは
お父ちゃんに頼るもんか!
って意地になるのをやめて
1人で抱え込まず
わからないことは
聞いたらいいし、
できないことは
やってもらったいい。
自分1人でやる必要は
ないんだな〜
って、ゆるんでた。
いつでも
自分の態度1つで
世界は変わるってことね!!
もうすっかり
源になっている母は
その勢いのまま
「で。私、今月末から
アメリカ行くからー🇺🇸✈️」
ってさらりと
父に話し、準備万端。
すげーな😆
さて、この出来事を
父の視点で見てみよう👀
「2日間で、帰ってくるから!」
と言って、出て行った母が
結局9日間帰らず
その間、近所の人に
あれこれ聞かれて
困った日々を送って
母が帰って来たかと思えば
開口一番
40年前のことを持ち出され
言いたいことを言われた挙句
話の最後に
「10日後、アメリカ行くから🇺🇸✈️」
って、トンデモ計画を発表されるも
止める理由も術もなく
「お、おう。」
と返事するしかない状況。
でも、快く
(かどうかは分からないけれど^^;)
送り出してくれました。
感謝💕
もう1つシェアしたい
エピソードがあります。
母は、実に簡単に
マスターコースを決めました。
コース中、マスターの私が
母の目覚めが
最高のものになるように
ツールを使ったすぐ後
ちょうど
見ることになりました。
それを見ていると、なぜか
ウィザードコースに
に行ったことも無いのに
涙が後から あとから
溢れてきて
止まらなくなったんです😢
お母ちゃんも
ウィザードに
連れて行ってあげたいなー
一緒に行けたらいいなー
っていう思いで
いっぱいになって
DVDが終わった後
そのまんまの気持ちで
隣で見ていた母に
「マスターコース行く?」
と聞いたら
「うん。」
という返事が返ってきた。
それだけ。
私は
「あ、お母ちゃん行くんだー。」
って。
不思議な感覚が
起きたのはその直後。
母がマスターコースに行く、
と言うので
登録用紙を書いたのです。
その時!
私の周りの何かが
おめでとう〜
おめでとう〜🎉🎉🎉
って、めちゃくちゃ
祝福を送ってくれて
鐘がリンゴン
リンゴン
鳴っている感じ🔔🔔🔔
なんだこれは?????
登録用紙をマスターに渡すために
部屋を歩いていくのですが
まるで、ふわふわした雲の上を
歩いているような感覚。
肩凝りなんかも吹っ飛んで
身体が軽い✨
視界も一気にクリアになって
部屋の空気も
澄んでいるように感じる✨✨
これは一体何!?
私に何が起きたの!?
今でも、あれが何だったのかは
分からないのですが
何かにめっちゃ
お祝いされて
身体の肩凝りとか
重さが一瞬でとれて
部屋の空気が
一気にクリアになった✨
という感覚だけは
ハッキリと残っています。
このことを同部屋の
ニュージーランドのマスターに
話したところ
「真由子にギフトが来たのよ〜💕」
という、表現してくれました。
そして、その後の昼食時。
コース会場ホテル周りを
散歩した時に母と見た
箕面の紅葉は
今までで1番美しく感じました🍁
もう1つ
ご褒美だ!
と自分が感じたこと。
11月末から
母と一緒に参加した
フロリダのマスターコースは
最高of 最高
得も言われぬ経験!
私が高校に入学して
間もなく、兄は病気になり
大学受験直前に亡くなった。
なので高校生活の3年間は
母は病院に看病に行くことが多く
家にいないことも多かった。
そのあと、大学で関西に出て
4年間下宿生活。
教師になって県北に配属になり
3年間一人暮らし。
15歳−25歳までの約10年間
私は母と一緒に暮らしてない。
空白の10年間。
それは過去に起きことなので
タイムマシンに乗って
過去に戻らない限り
どうすることもできないこと。
当時は、兄の病気、
という仕方ない状況だったし
あれから15年以上経ち
自分も、もう、大人になっているので
何とも思ってない。
と、自分では思っていたのだけど。
それは、感じていないだけでした。
マスターコース期間中
母とは、9日間ずっと朝昼晩
一緒にご飯を食べて
同じ部屋で隣にベッドを並べて
寝起きを共にして
たわいもない、おしゃべりをして
スーパーに買い物に行って
ずっーーーーーと、同じ空間で
一緒に過ごしていました。
9日間が終わってみると、、、
その10年間の空白が
埋まった気がしたのです✨
それは
日常を過ごすだけだったら
創り出すことが
できなかったであろう
時間や空間を超えて
経験できた、魔法の時間でした。
アバターってすごいな💕
人生で失った、と自分が
気づいていなかったことですら
取りこぼすことなく
完璧なタイミングで
経験できるようになっている。
今回のこのシリーズを書くにあたり
母に了承を得るための
短い電話をしたのだけど
突然、母から
「まゆちゃんのこと
恨んどったんよー。」
という、物騒な発言が飛び出す。
ええっ!?
私、感謝されてもいいんちゃう?
と思ったんだけど
母は続けてこう言いました。
この言葉をシェアして
今回のシリーズの
締めくくりにしたいと思います。
私、コース中に
まゆちゃんが何を言っても
教えてくれないから
何で教えてくれないのー!?
って恨んでいた。
見捨てられたように感じていた。
でも、後になって分かったの。
これは、自分が感じないと
何にもならないんだってことが😊
お読みくださった方、
ありがとうございました💕
この経験が
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