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年齢じゃないなー。



トラブルがあった時の

学年主任の先生の対応が

お見事だったんです。



① 怪我はないか、聞く。



② 何が起こったのか、

関係者全員の話を聞く。



③ ここにいない児童の話を

してもしょうがないから、

その子も交えて明日続きを聞く。

と、伝える。



④ 今、ここで話を切り上げるのは

下校時間が遅くなると、

お家の人が心配するからだ、

と理由をきちんと伝える。



⑤ 最後に、もう一度、

全部話せたか、

まだモヤモヤが残っていること

はないか、発言の機会を作る。



⑥ 言ってくれてありがとう。

さようなら。

と、残ってくれた子どもに

笑顔で言う。



⑥ 初任者の担任には

「関係した子ども達に、

  話を聞いたこと。

擦り傷を負った子は、

保健室で診てもらっていること。

明日、続きを聞くこと。

  をこの後すぐに、

子どもが家に着く前に、

  お家に連絡する。」

ように、伝える。



それらをピリピリすることなく

責める雰囲気のカケラもなく

場の雰囲気を温かく

明るいものにしながら




あっという間に

進めて、おさめていった。



先生も、子どもも、

その場にいる全員に対して

ケアの意図が感じれた。




学年主任35歳。

年齢じゃないな〜


素晴らしい。

 

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